ミヤタプランニングオフィスのブログ

桧のお風呂?に見えますが・・・と綺麗な桧の床

江口です。

昨晩は地震があったり風が強かったりと、不安な夜でした!
現場は、支障がある時じゃなかったので安心ですが、棟上げの週に地震や台風がくることを想像すると怖いですね。関東は地震がいつもあるようですが、工事の際はどうされているんでしょうか?足場や屋根上に乗っている時に地震があると怖いですね。

表題にある桧のお風呂に見えるのはコレです。桧の堀炬燵です。
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まわりに畳を敷いて、机もブビンガの無垢板で大工さんに作ってもらいます。
施工した土曜日に見に行ったのですが、大きさといい、深さと言いお風呂にしか見えません。
これでタイルをまわりに敷いて、水栓をつければ完璧です。
思わず入りたくなり、作った大工さんより先に入ってしまい、大工さんから「おれもまだはいっとらんとけ!」と怒られました^^;すみません。。。でも絶妙な高さでぴったりだったので、よかったです。
穴があると入りたくなる、そんな気持ちを体感しました。

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そして同じ物件の床材です。桧の無節の無垢板です。きれいですね~。
思わずほれぼれしてしまいます。外国産のメープル材も綺麗ですが、この香りと透き通るような美しさは桧特有ですね。職人さんや建材屋さん、設計士さんによっても節あり、節無の好き好みは別れます。
ある建材屋さんは、節がある方が木っぽくてよいと言ってありました。
私の好みは、8割型無節です。落ち着きます。金額は倍以上ですが、その金額分は納得できます。

桧は外国にもあります。台湾桧や米桧材、以前台湾桧で、格子のサンプルをつくってもらったのですが、
匂いや木肌が全く違い、国土が違えばこんなに違うのかとびっくりしました。
国産でも、木曽桧や吉野の桧、大分の桧など産地によって違います。種類だけでなく標高や東西南北、山のどの面に生えているか等でも木は全く違ってきます。本当に面白いです。

ちなみに巾木は吉野の桧です。これまたびっくりするほど綺麗な巾木です。
桧や杉などの国産材は、チークやヲルナット、メープルなどに比べ写真映えはあまりしないかもしれませんが、気持ちよさという面では輸入材以上のものを持っています。(肌触り、匂い、湿度調節等)ぜひ体感してみてください。








 
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