理由は 品質が一定で無い。反り・割れが出るから。などなど・・・
でも、本当は 無垢材を使う 腕を持った 大工さんがいない！
手間がかかり過ぎて 利益が出ないから！
工場で ほぼ完成した壁を 現場で繋ぎあわせ、
大工さんの造作は 一週間から10日で終わり。
大工さんの腕の見せ所は有りません。
私たちが作っている 無垢の木と漆喰の家は
建ててから 大工さんが約２か月 造作をします。
無垢材の長所 短所を熟知した者にしか 現場は任せられません。
朝から晩まで 作業する大工さんは
お施主さんとお話しする 期会も多いので、
お施主さんのご希望や 相談に一番多く乗っています。
ごっつい身体 顔をしていても、全員 気がやさしく
仕事を任された現場を 少しでも良くしようと 色々工夫をして
自分が仕事をしたという、足跡を残していきます。
ニッチに ちょっと手間をかけて、
生活されだしてから 喜んでもらえる事を 仕組んでおいたりします。
色々なところに ちょっとした工夫をして 自分の存在をアピールして
楽しく 仕事をしてくれる姿は たのもしく見えます。
完成後に お施主さんから
「良い大工さんに仕事してもらえて 良い家に成りました。」
と、言っていただけました。 工務店冥利につきるお言葉です。
ありがとうございます。
