こんにちは 毎日が楽しい吉田です
今日は日本酒を紹介しますね。
三重県名張市の創業文政元年(1818年)の木屋正(きやしょう)酒造の
『而今』を紹介します。
而今という言葉には『過去にも囚われず未来にも囚われず、今をただ精一杯
生きる』という意味で道元禅師の言葉だそうです。
杜氏さんの決意がわかりますね。
而今には沢山の種類がありますが、今日は左が純米吟醸八反錦で火入です。
ある販売店の評価からはキレのある米の甘味がしっかり感じ小気味いい酸と
あいまって暑いこの時期にグラスが自然とすすんでいく。
右は純米吟醸 千本錦火入れです。
生原酒の荒さは取れ全体的に丸くなった。
特有の丸み、酸の、まとまりが増し、飲み飽きしないこの火入れは魔性の女の
ごとく・・・・・グラスが進みますとあります。
而今は、なかなか手に入りにくいお酒になってしまい久しぶりです。
ゆっくり味わってのみます。
吉田でした。