こんにちは。
いつの間にか今年も残り三か月となってしまいました。
今年中にしたいことをしっかりとして、新年を迎えられたらと思っている野島です。
8月と9月に完成見学会を開催させていただきました。
その中でいただいた質問について少しお話ができればと思います。
質問「リセットリフォーム住宅のメリットは何ですか?」
一番のメリットは価格を調整しやすい事です。
工事をしない部屋をつくったり、数年前購入した○○を使用したりして、価格を調整することが新築と比べて容易にできます。
また固定資産税の評価も新築と比較して抑えることができますので、月々の支払等も楽なのではないかと思います。
注意点としては、違法建築物のような状態になっている場合は、住宅ローンの借入等に問題となる事があります。
詳しくは担当者に確認をしていただけたらと思います。
また希望の外観・間取りにならない場合もあります。
それらを比較して、どちらにメリットがあるかで判断をされると良いのではないかと思います。
質問「親の敷地の一角を使い、家を新築したい。これは可能なのかどうか?」
新築できるかと思います。
しかし注意をする点は何点かあり、
・建ペイ率を守れる状態か(違法建築にならないか)
・自分たちの求めている部屋の広さがとれる面積があるか
・重機などが侵入できるかどうか
等々、少々難しい話が多くあります。
そのためこちらも担当者に確認をしていただき、問題になるのかどうか判断する方が間違いないと思います。
質問「家づくりはしたいのだが、住宅ローンの支払いがしていけるか不安。どうしたらいいでしょうか?」
家を建てることはできても、それ以外の支払い(税金、保険等)は人により様々で、最悪の場合家を手放すことも考えられます。
そのため当社ではライフサイクルコスト(毎年ごとの家庭内の支出)を「住まいのFP相談室」さんに計算をしてもらうことをお勧めしています。
第三者の目線で家づくりをしていいのかどうか判断してくれますので、安心できるのではないかと思います。
また目に見える形で毎年の支出を確認することができますので、数年後に手持ち資金がショートすることなどを避けられることができるようになります。
今回記載した質問の回答に関しては、基本的な話を掲載しています。
そのため該当しない場合や、全く問題の無い場合も考えられます。
もしよろしければ、お知り合いや当社担当者に確認をしていただけたら幸いです。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございます。
総天然木の家づくり ホームトピア社長 野島比呂司
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ホームトピア の紹介
当社は「天然木の家づくり」を通して、お客様に木の家の素晴らしさを知っていただくことを通じて、社会貢献をしたいと考えております。 天然木の家は完成した時はもちろんのこと、5年後でも10年後でも美しさが変化していきます。 当社も天然木と同じように、時間が経つほど味わい深い会社になるよう日々努力をしていきます。