こんにちは。
今年最後の更新となりました。
皆様にとってこのホームページが少しでも役に立った一年でしたら、幸いです。
さて話は急にタイトルの話になります。
今年のクリスマスは、当社は黒いクリスマスを過ごしておりました。
もちろん雪が黒い等の話ではなく、大掃除の話になります。
当社の展示場には暖炉が設置されているのですが、設置してから二年間全く掃除をしておりませんでした。
煙突のスス掃除をクリスマスの日にしておりました。
暖炉の煙突をつける時も大変でしたが、スス掃除はそれ以上に大変でした。
何が一番大変かというと、煙突を分解する度に真っ黒のススが飛んでくることです。
そしてそれが衣服につくと、ススの粒子が細かくて全く取れない。
それだけでなくその服のままどこかを触ると、その部分まで黒くなる。
ススの悪循環にはまっておりました。
煙突を分解して掃除をしたのですが、一部煙突を外すことができない部分もあり、とりあえず棒を突っ込んでなんとか掃除をしました。
しかしタオルを棒につけて掃除をしていたのですが、「最初から黒色のタオルだった?」と聞きたくなるほどキレイに黒色に染まりました。
本当にスス掃除は大変だと実感をしたクリスマスでした。
写真は掃除をしていた時の写真です。
暖炉の取り付けをお考えの方は、毎年このようなことをする必要があることをぜひ知っていただいた上で、取付けをするかどうかを判断していただけたらと思います。
最後まで目を通していただきまして、ありがとうございました。
総天然木の家作り ホームトピア社長 野島比呂司
煙突を外した暖炉
煙突の中の写真
煙突掃除後のタオルとフタ