みなさん、こんにちは。
平成建設の池田です。
前回のブログアップから、少し間が空いてしまいました・・・
途中でやめてしまうことの無いように、頑張って継続していきたいと思います!!
今回のテーマは、「仕様打ち合わせ:外観編-3」です。
私は、ご契約いただいたお客様との仕様の打ち合わせを担当しています。
今回は、外壁材の組み合わせについてご紹介いたします。
最近は、外壁は1色(1柄)ではなく、アクセントで一部分のカラーを
変えたいという要望が多いと、外観編-1で お伝えしましたが、
外壁材の組み合わせ方にも いろいろありますので、その一部を
ご紹介したいと思います。
それでは、具体的に見ていきましょう。
はじめの2枚は、
「同じデザイン(同柄)の中で、2色を組み合わせる」パターンです。
好きなデザインを1つ選び、その中の数色から2色を選ぶということで、
比較的 組み合わせがしやすいパターンです。
「組み合わせの仕方がよくわからない」という方におすすめです。
ポイントは、色の差をハッキリつける(メリハリを効かせる)ことです。
次の2枚は、
「同色系で、2つのデザイン(違う柄)を組み合わせる」パターンです。
ポイントは、デザイン(柄)の差をハッキリつけることです。
凹凸の少ないフラットに近いデザインと、陰影がハッキリ出るようなデザインとの
組み合わせが、住まいに 表情や個性をさり気なくプラスし、上品な仕上がりになります。
個人的には、一番好きなパターンです!
次の2枚は、
「2つのデザイン(違う柄)、かつ、2色を組み合わせる」パターンです。
住まいの表情や個性を出しやすく、組み合わせの仕方の中で、
最も人気のパターンです。
最後は、
先ほどと同様に「2つのデザイン(違う柄)、かつ、2色を組み合わせる」パターンですが、
「デザインと色をそれぞれ近いものを組み合わせてしまったパターンです。
このような組み合わせをしてしまうと、せっかく2種類の外壁材を選んだのに、
どの部分をアクセントにしたのかが分からなくなってしまいます。
このように、外壁材の組み合わせ方にも、様々なパターンがあることを
お伝えできたかと思います。
今後も、仕様打ち合わせについて、いろいろご紹介していきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。