子供の考える力やコミュニケーション能力を養うには子供
部屋にこもって勉強しているだけではなかなか養われず 家の
中でも特に家族のパブリックスペースにいて養われるものなの
だと前回お話しました
一生に一度の夢の我が家を造る時には そのような環境を作って
あげるとマイホームが「頭の良い子が育つ家」に変わるという
ことなのです
ただ中学校 高校と成長していくと個室でじっくりと勉強する
ことが必要になりますので マイホームを考える時は それらの
変化に対応できる配慮が必要です
具体的には幼稚園 小学校のうちはしっかりとした個室は
造らず、なるべく家族がコミュニケーションが取れるような
勉強の場所を確保しておく
たとえて言うと「サザエさん」や「ALWAYS三丁目の
夕日」のような温かい家庭です
その後中学高校になるにしたがって あまり孤立しないような
個室を確保できるような間取りが適しています
この考え方は「頭の良い子が育つ家」という本に細かく記載
されています
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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