先日「かつや」(吉野家のようなカツ丼の店)で昼食を食べて
いたら 隣にちょっとカッコつけてるイケイケのお兄さんが
一人で座って注文していました
丼が出されるとおもむろに手を合わせて小さな声で 頂きます
と言っていたようでした
外見とは違ってきちんと教育されていたのだなと感心しました
「いただきます」の意味を調べると 一般的には食事を作って
下さった方々への感謝だということですが この意味のほかに
食べるものの「いのちを」いただくという意味があるそうです
この意味を踏まえると、まず「いただきます」と口にして思う
べきことは「申しわけない」という他のいのちへの懺悔 そして
そこから感謝が生まれてくるということです
日本人は食事の時も素晴らしい儀式をしていたのですね
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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