平成建設のブログ

日本語で言ったほうがいい「カタカナ語」

最近小池都知事のスピーチを聞いていて 英単語がよく

出てきます

かなり多く出てくるので 英語が話せる小池都知事は

その知性をさりげなくアピールしているのかな なんて

感じていました

少し前に日本語で言ったほうがいい「カタカナ語」というアン

ケートの結果がMAG2ニュースに載っていました

こちらです

1位 コミットメント(約束、集中する) 149pt
2位 ユーザー(利用者、消費者) 125pt
3位 エビデンス(証拠、確証) 92pt
4位 スペック(能力、性能) 87pt
5位 アジェンダ(議題、課題) 67pt
6位 コンセンサス(合意) 58pt
7位 フィックス(決定) 53pt
8位 ジャストアイディア(思いつき) 42pt
9位 シェア(共有) 41pt
10位 ペンディング(保留、中止) 33pt

これらを見ると きちんと日本語で話したほうがいいと

思える言葉が多いし 7位のフィックスや8位のジャスト

アイディアは英語では文法的に間違っていて 日本語の

カタカナでしかありません

文法的に正しい表現は 

「フィックス」は ”Fixed ~“または“~ is fixed…“となり

「ジャストアイディア」は、“Just an idea“だそうです

どう考えてもカタカナだと意味を取り違える可能性がある

訳だし 英語の勉強になる訳でもないので私は日本語を

使うべきだと思います

でも英語が話せない私が言っても説得力がないかもしれ

ません

私はかなりの英語コンプレックスで 今からでも話せるように

なりたいですが 難しそうです

 名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所                                  古橋 雄治

こっちもね→社長のひとりごと

家づくりの小冊子