今欲しい住まいと何十年先まで満足できる住まいの違いとは
何でしょうか
今欲しい住まいという物は当然今の生活を満足させるものに
なります
今住んでいるアパートやマンションの狭さや部屋数の足りなさを
補えるような間取りを考えます
しかし家を建ててから5~6年もたつと 赤ちゃんが生まれたり
子供さんが成長して学校に行くようになったり 成人になったり
別で住むようになって 住まいの家族構成が変わったりします
またご主人さんが新しい趣味を始めたり 奥様も子供に手が
かからなくなってパートに出たり再就職したり また以前から
やりたかったケーキ作りやスポーツなどの様々な趣味を持ちたく
なることもあります
そうなると 家の創りが生活と合わなくなり 不都合が増えてきて
10年もたたないうちにリフォームしたくなってしまう事があります
家を創る時にできる限り 10年後自分たちはどうなっているの
だろう
どのような生活がしたいのだろうという ご自身とご家族の未来の
ライフスタイルを考えて それにあった家創りをした方が良いです
考えていた予算より 少しだけオーバーしたとしても 5年後に
リフォームするよりは よほど安価にできるはずだと思います
つづく
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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