豊洲新市場で 土壌汚染対策の「盛り土」がされて
いなかった問題で 今度は地下に強いアルカリ性の
水がたまっていて 大問題になっています
コンクリートは完全に固まるまではアルカリ性なので
その成分が混じっているかもしれません
私が解せないのは「盛り土」がされていなくて空洞に
変更されていたことや 水産卸売場棟と水産仲卸
売場棟の地下の空洞の床にはコンクリートが打設
されているのに青果棟には砂利敷のままであった
ことです
かなりの大規模な工事で変更するには物凄い
金額の変更になり 当然見積りして 施工した業者が
いるし それに対して決定を出した都の担当者や
責任者がいるはずです
その関係者は変更した内容をすべて把握している
はずなのに 出てこないのはおかしいです
都が決めたので 都の責任者が発覚することを
恐れて沈黙しているとしか感じられないです
ワイドショーなどで どうしてそうなったのか 有識者を
交えて推測していますが そんな事をするよりも 当時の
責任差を出せばすぐわかると思います
私は若いころ小さなゼネコンにいた頃 携わる事は
無かったですが 公共工事の噂をよく聞きました
担当者と顔見知りになって仲良くなる事が仕事を
上手くまわしていくコツだという話でした
それでも今回のようにかなり大規模な工事を勝手に
変更する事は まずできる訳が無いと感じていました
誰が責任者で どのように内容が変わっていった
のか 真相を究明してほしいと感じます
名古屋で自然素材の注文住宅 平成建設一級建築士事務所 古橋 雄治
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