住宅ローンを借りるとき、火災保険に加入することが条件になります。
銀行などの金融機関にとって、住宅ローンを貸している家が火災などでなくなってしまっては、返済してもらえなくなって困ってしまいます。
だから、火災保険に入ることが一つの条件となります。
また、住宅ローンの返済期間以上の保険期間を設定しなければなりません。
例えば住宅ローンを30年返済するように設定するのであれば、火災保険の期間も30年以上に設定しなければならない、ということです。(保険機関は1年から最長36年です)
つまり、家づくりの資金計画をするときには、家を建てるときに必要な費用として、必ず火災保険も予算に入れておく必要があります。
住宅資金の話になると、どうしても住宅ローンのことばかりになりがちですが、火災保険についても考えるべきです。