プランのつぼ
以前、箱型プランのメリットについて後日としてましたが・・・・・・・
さぼり気味で申し訳ありません。
上記プランAです
最大のメリットは合理性 イコール金額です。
単純に上記 プランA と プランB の出隅(建物外壁の角) と 入隅(建物外壁のへっこんだ凹角)の数は4:6
出隅・入隅には構造材(柱及び柱に代わるもの)が入りますので材料費に差が出ます。
同様に外壁長さ、外壁面積もプランAの方が少ないです。
よって、同じ床面積・まったく同じ材料・仕上げ・設備でもプランにより金額は違ってきます。
住宅は何万個にも及ぶ部材から成り立っておりますので複雑な設計をすればするほど価格の差は広がります。
プランAのメリットは金額ですが、安価でも住みにくければそれはデメリット。
箱型を成型する為に無駄な空間を造っても意味は有りません。
それらをスタッフに気軽に相談してみてください。
思いもよらぬ提案が出てくるかもしれませんよ。
以前のつぶやきプランBはこちら
↓↓↓
プランのつぼ
今回は計画
住宅の設計をするうえで最も重要な部分です。
まずは平面計画。
下記の プランA と プランB
同じ敷地にほぼ同じ床面積の建物を計画してます。
プランAは正方形 、 プランBはL字型
建物の計画をする上で敷地の形状や面積は唯一無二、
計画次第で敷地、建物 両方が生きてきます。
プランBでは建物の四隅の一辺を大きく削り、庭にあててます。
この庭があることで、面する部屋は空間の広がりを得、庭にテラスやデッキを造ると部屋(リビング等)の一部として使うことも可能。敷地の外に対しては閉じることも出来ますのでプライバシーを気にせずに暮らせます。
又、南に大きく開口することで風や光とも上手に暮らせ、より自然と一体化するならば雁行型に発展も可能です。
ではプランAにはメリットが無いのか?
いいえ、そうでもないのです。
住宅計画には正解がたくさん有ります。
プランAのメリットは、また後日書かせて頂きます。
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(株)福岡住宅 セルコホーム福岡西 の紹介
出会って結婚し、夫婦となり、子を持ち、また子を持たない、いろいろな家族があります。 子も成人し、自分たち夫婦の生活の場所を新たに求める。昔からの夢だった自分の住まいづくりに没頭する。こだわり抜いて作った、リビングから眺める庭、アプローチ。自分たちの思いを、夢を託す、託せないのせめぎ合いに悩む住宅会社選び。 こんなお客様の気持ちを大切にしています。家は数世代に渡って住み継がれるものであってほしい。私たちはそう考えます。