今日は断熱材メーカーさんのダウ加工さんと
堺市のF様邸の基礎断熱の打合せをしてました。
施工等で相当に理解が出来ました。
F様邸にて早速この基礎断熱を採用したいと思います。
設計事務所と職方で詰めていきます。
この断熱材メーカーさんとも話していましたが
高断熱住宅を正しく施工するのは関西には
まだ少ないらしいです。
そして意識の中で未だに断熱に関して
あまり興味のない人が多いと言ってました。
まぁ メーカーさんが言ってる事だから本当の事
だと思いますが・・・・
これって、今後法律で義務化にされる事です。
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ロードマップにもあります。
簡単に言いますと省エネ住宅になっていない家は
建築基準法で義務化された以降(予定では2020年)
既存不適格住宅におそらくなります。
意味は・・・Wikipediaを引用します。
「建築時には適法に建てられた建築物であって、
その後、法令の改正や都市計画変更等によって
現行法に対して不適格な部分が生じた建築物のことをいう」
恐ろしい話だと思います。
この法律を無視して、今現在家を
建てると将来、既存不適格住宅になる
なんて・・・!
耐震性能は1981年、2000年と大きな地震のたびに
変わってきました。
省エネ性能は義務化は初めてです。
おそらく将来はもっと高い基準になると思われますので
(諸外国ではもっと厳しいです)
現行の最低限の省エネ基準ではなく
今後も関西で快適に暮らせるぐらいまでの
省エネで建てたほうが賢明だと思います。











