大幸建設のブログ

傾斜地に家を建てる ②


こんにちは。

 

湯河原町、㈱大幸建設 ファイナンシャルプランナー高杉雅紀子です。

すっかり秋らしいくなってきましたね。

 

 

さてさて、今日は前回に引き続き、傾斜地の工事ご紹介。
 
先日お問合せがあったので、以前ブログで紹介した工事の様子を再び紹介します。
 

平坦な敷地と傾斜地を比べると傾斜地の方が数倍工事は

 

難しくなります。1番難しいのは、建物の正確な位置を出すこと。

 

平らな地面だとずれたり、曲がったりしてもすぐ気付きますが高低

 

差があるとそれに気付きにくく、間違いやすくなり絶えず、注意して

 

確認することが大事です。建物の大きさや最大3.6mもの高低差を

 

考えて、段々に施工しました。

 

 

 

 

余談ですが、基礎工事にもお守り埋めます。

上棟式では柱にお守りが飾られていいるのを

見たことあるかたはいらっしゃると思います。

 

建物だけでなく実は土地にもこんな感じにお守りを埋めます。

 

 

 

 

基礎工事で重要なことは、実際の土の性質や状態を判断し、その

 

土にあった施工方法で工事することですね。いくら地盤調査を行っ

 

ても100%書確認はできません。土地を掘った時によく観察して、

 

場合によっては施工方法を変える等の臨機応変な対応が求めら

 

ることもあります。

 

 

今日は、基礎工事の紹介をしました。

 

傾斜地に建てる、工事の様子や注意点など引き続き

 

ブログにアップしていきます。

 

 

 

 

 

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