アサヒハウジングのブログ

何故?檜にこだわらないのか?

『住まい造りには譲れないものがある』

アサヒハウジングが檜にこだわる理由?

一、メンテナンス費用が掛からない!

建築基準法でも檜(ひのき)が本来シロアリを

寄せ付けない特性を持つことから、

一定の条件を満たせば木材を構造材として

使う際に義務づけられています。

薬剤散布によるシロアリ駆除対策を

講じなくてもいいことになっています。

日々の健康を害する細菌、

カビ、ダニなどの発生を抑え、

我が家の安全を根本から揺るがす

シロアリから家を守る国産の檜(ひのき)。

こんな木を使った家こそが、

家族に本当の安心を与えてくれる家なのです。

国産の檜は、余計な薬品を使わなくても

安心して住める家です。

その他の木材では、薬品を使用しなればなりません。

薬品を使用しても、5年しか持ちません!

また、5年後…また、5年後…

永遠と薬品を使わないといけません!

国産の檜は本当にすごい木材です!

例;1階部分が20坪のシロアリ除塗装の費用が

1回約¥15万円の費用が掛かります

35年で7回シロアリ駆除塗装のメンテナンス費用

¥15万×7回=¥105万円のメンテナンス費用が掛かるのですよ!

檜(ひのき)を使用すれば¥0円です

二、檜(ひのき)は安い

カンナをかけると、平滑で艶のある表面が得られる。

耐久性も比較的高く、我が国では最も優れた建築用材として、

柱や梁などの構造材から、天井や内部造作材、障子などの建具に至るまで、

幅広く用いられてきた。

世界最古の木造建築物に数えられる法隆寺は、主として檜が使われている 。

現在の法隆寺は8世紀始めの建立とされるから

すでに1200年を超える年月 を数える。

この年月に耐え得たのは、その主材である、

檜(ひのき)に負う所が多いとされています。

住宅で1200年とは言いませんが、50年から100年は

住める家を造るには、天然乾燥材の檜で建てることで可能となります。

檜(ひのき)で建てたいけど高いでしょう!

よくお客様から言われますが、

家を建てる時、住宅費用の木材は

全体の何%だと思いますか?

たった約8%ですよ!

例えば、¥2000万の家で160万が木材費です。

あと、2%とプラスするだけで!

住宅費用の10%木材費、プラス¥40万円。

天然乾燥材、オール檜の家が建てられます!

30年で解体する家で、¥2000万円。

50年から100年以上持つ家で、¥2040万年。

どちらが安いでしょう?

将来、お子さんが住まなくてお売りすることがあっても、

檜(ひのき)の家が高く売れる事が出来るでしょう。

三、地震に強い

五重塔は幾度も修復されていますが、

柱や梁、桁など肝心なところは

すべて創建当時の檜(ひのき)であり、

どれも樹齢1000年以上のもの。

それが1300年以上経っても朽ちることがありません。

修復に携わった名棟梁の故西岡常一さんによれば、

その表面をカンナで削ると、

檜(ひのき)独特の香りを放ったといいます。

檜(ひのき)は1300年経っても生きている。

ここにヒノキならではの半永久的と

いえる強靱さの秘密があります。

実験によると、ヒノキの曲げ、圧縮などの強さは、

伐られてから200年ほどの間に

だんだん強くなって最大30%も強度が増し、

1000年ぐらい経って新材と同じ強度に戻ります。

つまり、育った年月の倍の年数は、

その強度を保ち続けることができる木なのです。

日本の檜(ひのき)は、植えられてから

ほぼ60年を経た時期に伐採されますので、

120年は強度を保ち続けると事ができる木なのです。

法隆寺とはいかないまでも、

世代を超えて100年以上は確実に持つ家が、

この檜(ヒノキ)を使えば建てられるのです。

現在の住宅には「日本住宅性能評価基準」

が定められています。

どれくらい長持ちするか「劣化の軽減」についての等級で、

ヒノキは75年から90年も持つことが

認められている一番高いグレードの等級3を得ています。

末長く住み続けられる家は

檜(ひのき)でつくるべきであることを、

法隆寺の五重塔は私たちに教えてくれるのです。

四、 リラックス効果がある

この森林浴効果をいながらに

堪能する方法があります。

檜はピネン、カジノール、ヒノキオールなど

のテンペル系の精油を多く含む

フィットンチッドを多く発散しています。

檜(ヒノキ)で家を作れば、そのリラックス効果のほか、

森が自然界で果たす浄化作用や、

木が他の生物に対して持っている

防虫・防蟻(ボウギ)効果など、

様々な効能を家に備えることが出来るのです。

医学の現場では、ヒノキの精油成分が、

院内感染で問題視されるMRSA

(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)

の発育を阻止することが、

ある大学医学部の教授の研究で

突き止められています。

抗菌作用は人体を蝕む病原菌にも

有効であることがわかってきたのです。

檜(ひのき)がいつまでもその香りを失わないのは、

そんな人体に恩恵をもたらす

フィットンチッドの含有率が高く、

伐採後も発散し続けるからです。

しかも、大事な点は人体に無害な天然物質なために、

副作用などの心配がほとんどないことです。

檜(ひのき)の家が家族の健康と安心にとって

最良であるといわれるのにはそんな理由があります 。

五、 殺菌効果高い家になる

100年檜の家の良さには、ヒノキチオールがあります。

ヒノキチオールとは檜科植物から採取できる物質で、

抗菌・防カビなどの殺菌作用などを持っています。

木の調湿機能で、カビの発生を抑えられることは知られていますが、

ひのき・ヒバなどに含まれる「ヒノキチオール」という物質が

カビを防ぎ、細菌の増殖を抑えることが証明されています。

特に日本の気候は温暖多湿で木材や

食品などが腐りやすい気候であり、

このような理由から最近では医療・食品・農業等の

様々な分野で注目され、利用されています。

殺菌作用の他にも皮膚から浸透する消炎作用があり、

アトピー性皮膚炎による、かゆみや炎症を

和らげる効果があるともいわれています。

また、フィトンチッドと同じように精神安定や

リラックス効果も期待できます。

また、院内感染の原因とされる細菌にも、

檜に含まれるエキスに、強い殺菌作用が

あることがあきらかになっています。

檜(ヒノキ)を使うだけで、殺菌効果のある家づくりになります。

六、 住宅ローン貧乏にならない。

住宅ローン貧乏な日本人。

35年の住宅ローンで、平均利用年数は30年で解体しています!

子供たちは、解体してまた家を建てます。

そして、また住宅ローンを35年間返済します。

本当に、それでいいのでしょうか?

欧米では3代続きます!

日本より所得が低くても、お金はあります。

なぜでしょう?

それは、例えば、おじいちゃんが¥600万残します。

お父さんも¥600万残して、自分も¥600万、

合計¥1800万で家を建てたら、どうでしょうか?

¥600万の住宅ローンで済みます。

日本も最低100年は住み続けられる

家になれば、どれだけ住宅ローンの為に

働かなくてよくなるか。

以上の事から、私たちは檜(ヒノキ)にこだわります!

ただ安いだけで、目先の安さを売りにするような、

家を造りたくないのでこだわります!

安く家づくりができたが、メンテナンス費が膨大に掛かる、

30年しか持たない家…

住宅会社だけしかメリットのない家は、

私たちは、お客様にお願いされても造りたくないです。

お客様が、近い将来後悔することが分かっているからです。
家づくりの小冊子