アサヒハウジングのブログ

既存住宅インスペクション

おはようございます。

既存住宅現況検査技術者=インスペクション(非破壊検査)

ご存知ですか?

中古住宅流通市場の現状は住宅・土地統計調査によれば、
中古住宅流通量は年間約17万戸程度でほぼ横ばいですが、
長期的に考えると中古住宅流通シェアは増大傾向にあります。

また、若者世代の住み替え意識調査によると、戸建て住宅では
新築住宅にこだわらない方が約4割を占めていて、年齢と共に
徐々に増えています。

消費者は中古住宅の質に対して不安を感じています。

実際に中古住宅を購入した約2割の消費者が購入後に
何らかのトラブルに巻き込まれているそうです。

既存住宅インスペクションは中古住宅購入を前提とした目視等を
中心とする基礎的な既存住宅の現況検査を行うことで、購入後の
トラブルを防ぐことを目的に行います。

『外部』
基礎⇒外壁・軒裏⇒屋根⇒バルコニー

『内部』
天井・小屋裏・梁⇒内壁・柱⇒床下⇒土台・床組⇒基礎⇒設備配管

決められた検査項目(非破壊検査)をチェック・写真を撮り、報告書にまとめ
お客様に説明します。

昨日、愛知県あま市のN様邸の既存住宅(中古住宅)インスペクションを行いました。

資格者・大工・設備屋の3名で約1時間半~2時間かけて、検査を行いました。

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