おはようございます。
『家づくりをお考えの方へ』
介護 住宅 リフォーム 家庭内 事故 高齢者の事故で最も多いのは転倒・転落です。
また近年では浴槽内の溺死事故が増傾向にあります。家庭内は一番安全だと思い、
慣れているはずの家の中での思いがけない事故でなくなるという以外な事実があり、
その中で最も多いのが何気ない同一平面上での転倒です。
交通事故より多い家庭内事故!!
厚生労働省が毎年発表する、人口動態統計調査による死亡原因の順位では、
第5位という上位に不慮の事故が位置しています。
また、不慮の事故に於いて、高齢者に限っては交通事故よりも家庭内事故の発生率の
ほうが高いという結果が出ています。
高齢者の事故で最も多いのは転倒・転落です。また近年では浴槽内の溺死事故が増傾向にあります。
また、一般的に家庭内の事故は下表のような種類があります。
一番安全だと思い、慣れているはずの家の中での思いがけない事故でなくなるという
以外な事実があり、その中で最も多いのが入浴中の溺死です。
事故を起こしたときにどんな行動をしているのか?
事故を起こしたときにどんな行動をしているかを見てみると、移動中が最も多く、
その行き先の第1位がトイレです。
高齢になるとトイレが近くなり、特に夜間にトイレに向かう間では危険が高くなります。
気をつけて住宅リフォームを行う必要があります。
同一平面上の段差を無くす。
階段は安全性の高いものにする。
高齢者の居室はトイレの近くにする。出来れば部屋から直接出入りできるところに
トイレをつくる。
住宅リフォーム以外の大切なこと
年をとると足から弱ってきます。
家庭内事故のトップはモノなどに躓いての転倒事故です。元気な高齢者でも躓いて
転倒して骨折し、病院のベッドに寝かされているうちにボケてしまい、
瞬く間に弱っていくという例はとても多いです。
躓きを防止するのに段差を無くすのも大切ですが、それよりも大切なのは
家庭内の整理整頓です。家電製品のコード、絨毯の端のめくれ、
床にモノが散乱しているなどが原因で転倒する事例が多いのです。
家の中を片付けて整理整頓し、歩き易い環境をつくるだけでも今までよりも
遥かに安全になります。
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アサヒハウジング の紹介
『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。