おはようございます。
『家づくりをお考えの方へ』
2013年に新しく新築された住宅は約98戸。
そのうち木造住宅の割合は約56.1%になります。
戸建て住宅だけで考えれば木造率はぐっと高くなります。
日本人は昔から木の家に暮らしてきました。
日本の森林面積は約2,500万ヘクタールです。
ヘクタールと言われていも創造つきませんよね。
国土面積に占める森林面積の割合を森林率といいますが、
日本は森林率が67%と国土の2/3が森林です。
これは、世界の国の中でも森林率の高いことで知られている
フインランドやスウェーデンのように、
日本も世界ではトップクラスの森林国ということができます。
しかし、日本は人口が多いので、1人あたりの森林面積をみると
0.2ヘクタールとなり、世界の中でも森林の少ない国になります。
また、森林の体積を蓄積と呼びますが、現在の日本の森林の総蓄積は、
約40億立方メートルといわれています。
日本の国土面積は、およそ3,778万ヘクタールで、
そのうち2,512万ヘクタールが森林です。
日本においては、法律や森林を守る制度などによって、
森林の木を伐ったら苗木を植え、育て、再び森林にすることになっています。
このことにより、日本の森林面積は、30年前から比べても、
減少することなく、ほぼ同じですが、体積(森林蓄積量)は増えています。
国土面積における森林面積の割合のことを森林率といいますが、
日本の森林率は約67%です。(世界第3位の森林大国です。)
この数値は、世界中の国のうち、日本と同じように産業が発展している国のなかでは、
トップクラスの森林率ということができます。
一方、森林の蓄積(木が生長した量を体積で表したもの)は
人工林(人が山に木を植えるなどして育てた林)を中心に
毎年およそ8千万m3ずつ増えているのです。
ところで、この人工林うち、およそ4割が手入れが必要な状況にあります。
今、山の手入れをする人は、年々高齢化し、減少する傾向にあります。
その結果、シックハウス症候群や花粉症の人が増えてきています。
定期的に伐採をして、苗木を植えることが環境のためにも森林のためにもなります。
森は水をきれいにし、斜面の砂や土が流れ出すのを防ぎ、騒音音を減衰させます。
国産材を使って、家を建てることは日本の森を守ることになります。
日本で家を建てるなら、国内の樹を使うことにより
未来の子どもたちのために、環境保全になります。
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アサヒハウジング の紹介
『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。