アサヒハウジングのブログ

木を腐らせない方法

おはようございます。

『家づくりをお考えの方へ』

家づくりは住み始めてから本当の価値が分かります。

本物の木は無機質ではないので腐る可能性があります。

しかし、腐らないように長持ちさせることはできるのです。

なぜ木は腐るのか?

木を腐らせる原因は腐朽菌という細菌が原因です。

この細菌は①温度、②酸素、③水分、④栄養分の

4条件がそろってはじめて繁殖します。

逆を言えば、これら4条件のうち、

どれかが不足すれば腐らないということになります。

人が住む以上、①温度と②酸素を取り除くことはできないので、

木を腐らせないようにするには、③水分や

④栄養分をいかに考えるかが必要となります。

4条件の中で、③水分を抑制することが

一番簡便にできる方法です。

四季がある日本の住宅を100年住める家にするには、

構造躯体の木材をきちんと選び、天然乾燥材を使うことにより

3世代受け継がれる住宅が出来ます。

集成材の構造躯体では3世代受け継がれる住宅は出来ません。

将来、産業廃棄物を継承しますか?資産を継承しますか?

家族全員が『健康』に暮らせる住まいは本物の素材で建てなければいけません。


夢ハウスビジネスパートナー 株式会社アサヒハウジング














家づくりの小冊子