アサヒハウジングのブログ

日本の木の文化

おはようございます。


日本の歴史の中で、木を使う事により発展して来ました。

人は大昔から、木を使って

さまざまな道具をつくってきました。

檜(ヒノキ)は、縄文時代から他の木とともに使われはじめ、

弥生時代に流行しました。

日本に鉄の技術が入ってきて、

さまざまな道具がつくられ初めたのが、

ちょうどこの時代になります。

カンナやオノなどの出現によって、

加工のしやすい檜は、たちまち流行りました。

建築材・仏像・指物・家具・曲物・桶・お風呂など。

本当に、たくさん使われています。

建築物として有名なのは「法隆寺」

曲物として有名なのは「わっぱ」

大きなものから、小さなものまで。

頭と手と時間を使って、

日本人は生活をより豊かにするために、

生活に必要なものをつくり続けてきたのです。

檜は、そのために欠かせない素材だったようです。

先人の人々は檜の素晴らしさを

家だけではなく、いろいろなところで

檜を活用していた事が分かります。

木造住宅で家づくりを考えているなら、

大壁で柱が見られないような家ではなく

柱が見れる家(真壁)を建ててはいかがですか?














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