決して家づくりは、モノを買うように考えないで下さい！
家が本当に必要なのは、子どもが小さい時、
勉強部屋も欲しい、友達が遊びに来られる場所が欲しい。
ほとんどの親御さんは『子どものために』家を建てることを考えます。
また、家賃を払うなら、一軒家を建てよう。
老後のために建てようと、考える人も多いです。
しかし、子どもと一緒に暮らせる時期は、ほんのわずかの間です。
ですから、家づくりの本当の意味とは、子どもたちと
『かけがいのない時期』を楽しく幸せに暮らすことだと思います。
いま、お読みになっている、あなたも、もしかしたらそうではないでしょうか？
子育て世代のご家庭には何かとお金がかかるものです。
せっかく『いい家』を建てても負担の重すぎる住宅ローンの返済で
生活が苦しくなってしまうようなことがあれば何の意味もありません。
マイホームは、『家族を幸せにするための空間』です。
家計を圧迫するような多額のローンはやめましょう！
営業マンから金融機関の仮審査で￥○○○万円の融資が通りました！
『何も心配ないですよ…』大いに心配です！
なぜなら、あなたの生活を本気で考えている営業マンが少ないからです。
自分のノルマ、歩合の手当がいくら貰えるか、
そんなことを考えている営業マンが多いからです。
金融機関からは、最大の金額で融資金額が伝えられます。
でも、前年度の所得は残業も多かったし、ボーナスも良かった。
そんな方は、今後の所得を考えて資金計画を考えましょう。
また、奥様の所得を合算して融資を考えているなら、
将来、奥様が仕事を辞めても、生活が苦しくない返済額か考えましょう。
上記の事を考えず金融機関が融資してくれるからと
住宅ローンを考えてしまうと、将来、破綻することがあります。
間取りや、デザインも重要ですが、返済計画が一番重要です！
将来、家を手放さいために！
