アサヒハウジングのブログ

長持ちする家が大切です。

おはようございます。

家づくりで大切なことは何でしょうか?

見た目のデザイン?

一番大切な事は長持ちすることだと私は思います。

その中で最も心配になるのがシロアリの被害。

シロアリは湿度70%以上、気温20度以上の環境を

好むそうです。

木を絶好の餌とするシロアリにとって、

家はまるごとごちそうのようなもので、

やっかいな存在となっています。

ところがこのシロアリ、

木ならなんでも大好物というわけではなく、

嫌いな木があることも知られています。

それが国産の檜や杉の心材。

とくに国産の檜はシロアリは嫌います。

テルペン系のフィトンチッドが多く含まれており、

家にとって大問題となるシロアリの

被害に強いことが確認されています。

建築基準法でも檜が本来シロアリを

寄せ付けない特性を持つことから、

一定の条件を満たせば木材を構造材として

使う際に義務づけられている、

薬剤散布によるシロアリ駆除対策を

講じなくてもいいことになっています。

日々の健康を害する細菌、

カビ、ダニなどの発生を抑え、

我が家の安全を根本から揺るがす

シロアリから家を守る国産の檜材。

こんな木を使った家こそが、

家族に本当の安心を与えてくれる家なのです。

国産の檜は、余計な薬品を使わなくても

健康・安全・安心して住める住まいになります。

外国産の材料では、薬品を使用しなくればなりません。

薬品を使用しても、5年しか持ちません!

また、5年後…また、5年後…

永遠と薬品を使わないといけません!

5年ごとに費用が掛かります。(1回で約15万~20万?)

国産の檜は本当にすごい木材です!

やっぱり日本で家を建てるなら、国産の檜を使った住まいにしないと駄目だと思います。
家づくりの小冊子