アサヒハウジングのブログ

無垢材にしか出ない味わい

おはようございます。

とっても快適な無垢フローリングですが、傷が付きやすい

そんな特徴もあります。(合板フローリングにも傷は付きます。)

違うのは、その傷が味わいに変わるのか?ただの傷になるのか?です。

無垢フローリングは木の種類によって部屋の感じなども変わってきます。

無垢フローリングは素足でも快適に過ごせます。

無垢フローリングに付きやすい傷の種類には、すり傷、凹み

汚れの3種類があります。

この3種類の傷をそのままにしておいて、自然の木である

無垢材そのものの味わいを楽しむのも一つの良い方法ですが、

大きなへこみや目立ってしまう傷があると、

どうしても気になってしまいます。

無垢フローリングの凹み、すり傷、汚れなどの補修の方法について、

一体どのようにすればいいのでしょう。

まず、無垢フローリングの表面の凹んでしまった部分を補修する

方法についてです。

無垢フローリングの床の上から硬い物を落としてしまったり、

長い間、重たい物を置いてしまうと、床が凹んでしまうことは、

よくありますよね。

無垢フローリングの表面処理に、無塗装やオイル塗装を施している場合、

まずは、凹んだ箇所に水を垂らしてください。

床の表面に水分を十分浸み込ませます。

もし、浸み込みにくい場合は傷部分に針で数か所の穴をあけると

浸み込みやすくなります。

その後、布をあてて上からアイロンをかけます。

アイロンをあてる時間は2~5秒で、様子を見ながら、

2、3、4、回繰り返してください。

そうすると、床のへこみが元通りになります。

この無垢フローリングの補修方法は、

素人の方でも簡単にできる方法ですから是非おすすめします。

もしアイロン補修でもなおらなかったり、へこみや目立ちが治まらない

そんな場合は専門の業者へ相談してください。

無理にすると、床表面が変色したりします。

無垢フローリングのキズもいつしか味になってきます。

気にならない方はそのままでいいかと思います。
家づくりの小冊子