おはようございます。
家を建てる前に、工務店やハウスメーカーの話だけではなく、
実際に家を建てた方の話を参考に聞いてみることは
とても大切なことだと思います。
施工した工務店のアフターサービスの対応や施工途中の様子について
詳しく聴いてから工務店を決めましょう。
無垢材を仕様したのに、工務店が勝手にワックスや塗装をした…
無塗装で良かったのにと後悔してる人も多いです。
無垢のフローリング板を張った後に塗る塗装を工務店任せにしてしまうと、
勝手にワックスを塗られてしまう…ウレタン塗装を塗られた…
そんな失敗ケースを聞くことも参考になります。
無垢材は年月が経つとだんだんと色が白からアメ色に変わっていきます。
この色を楽しむために無垢フローリングを選ぶ人がいますが、
工務店などにオイル塗装のことを何も説明しないで、
仕上げにワックスを塗られることがあります。
オイルではなく普通のワックスで塗られてしまうのです。
これは、完全に工務店との打ち合わせ不足からくる失敗です。
ワックスが剥がれると、その剥がれた部分がアメ色に変わっていき、
無垢フローリングのアメ色が斑点のように浮いてきます。
せっかくの無垢フローリングが台無しになりますから、
塗装のすべてを工務店に任せることはあまりおすすめできません。
無垢材はどうしても傷が入ります。
オイル仕上げの場合は、5年10年過ぎたあとにその傷が何となくいい味になるのですが、ワックスで塗装してしまうとその味もなかなか出ません。
無垢フローリングの塗装仕上げについては、必ず工務店と十分に打ち合わせて、
何を塗装するか、それとも無塗装にするのか念入りに打合せをして納得してから決めてください。
無垢材の良さがなくなってしまいます。
また、ワックスがいいと言うお客様もいます。
子どもが小さいので飲み物をこぼしてもシミにしたくないと
自分の家族のライフスタイルに合う塗装を工務店と相談して決めましょう。
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アサヒハウジング の紹介
『本当の住まいを追い求め、子や孫の時代まで住み継いでいける上質な住まいをお届けすること。そしてそこで暮らす家族が元気で、安心して暮らしていただくこと』時を経て、その思いが正しかったと確信できるようになりました。 『今までも、これからも、変わりません』 それは、私たちの信念であり、お客様への誠意でもあります。