新井建設のブログ

木造住宅のデメリット3つお伝えします!

こんにちは。

八王子市で自然素材を使った気持ち良い注文住宅にを

設計・施工している新井建設、代表の新井与四和(あらいよしわ) です。


以前の記事で木造住宅のメリットについてお伝えしました。

今回は反対に木造住宅のデメリットをお伝えしますね。


・耐久性が低い

木材なので鉄筋に比べたら耐久性は劣ります。

木造住宅の弱点がシロアリによる被害です。

しかし、定期的な適正なメンテナンスをしたり、補修をしたりすることによって
安心して長く住み続けることが可能になります。


・火災に弱い

木だから火災に弱いと思いがちですね。

しかし、これはあくまで鉄筋コンクリートと比べた場合です。

そもそも木は芯まで燃えるのに時間がかかりますし、

防火材などを使用すればさらに延焼を防ぐことができます。

また鉄骨も火災で高温になると急激に強度が低下する特徴もありますから

木造が特別火災に弱いとに恐れることはありません。


・寿命が短い

木造住宅の寿命は約30年と言われています。

ただ30年経ったら住めなくなるというわけではなく、

戦後の住宅事情、ライフスタイルの変化の影響で

建て替えをするサイクルが30年位というのが理由です。

生活の変化に合わせて、適切にリフォームをしたり補修をしたりすれば

もっと長く住むことができるんです。


いかがでしたか?

木造住宅のメリットとデメリットをふまえた上で
快適で安心な住まいをお考え下さい。
家づくりの小冊子