前回は、家の基礎、構造部分のお話をしました。
安心できる家に住むためにも、ここには費用をかけるべきとお話ししました。
今回も引き続き、新築で予算を掛けるべき箇所について、述べていきたいと思います。
・外壁
外壁は種類によって、値段がかなり変わります。
しかし、ここで、安い対候性の低いものを選んでしまうと、後々に費用が多くかかるようになります。
ランニングコストのことも考慮に入れて、新築時にはコスト削減をせずに、良いものを選びましょう。
・断熱性能
断熱性能の高い家に住むと、夏は涼しく、冬は暖かい家に住むことができます。
また、冷暖房費を大幅に減らすことができるので、トータルで考えると優れた費用対効果が得られるのです。
特に、冬に寒さが厳しく、雪が多く積もるようなところでは、最優先で、断熱性能の高い家を建てても良いでしょう。
いかがでしたか。
外壁と断熱性能にしっかりと費用を掛ければ、住んでからのコストが、トータルで安くなります。
その時の、建築費用だけではなく、生涯にわたって家にかかってくるコストも含めて、
どこにお金を費やすか、考える必要があるようです。
今回まで5回にわたり、新築を建てる際に、
費用をかけるところと、節約すべきところについて述べてきました。
本当にその設備が必要かどうか、実際の生活をイメージしながら、費
用と相談して決め、最高のマイホームを手に入れましょう。
8月に見学会があります
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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。