前回の記事では、ゾーニングについてお伝えしました。
人の動きの無駄を省いて、生活しやすい間取りを造ってくれるゾーニング、
間取りを考える際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
こんにちは。
八王子市で自然素材を使った気持ち良い注文住宅の設計、
施工に専念している新井建設、代表の新井与四和(あらいよしわ) です。
前回の記事でゾーニングでは、
スペースを目的や機能でグループ分けすることをお伝えしました。
では、ゾーニングを行う際、どのようなグループ分けが行われるのでしょうか。
今回は、ゾーニングのグループ分けについてお伝えします。
まず、ゾーニングの際、グループは大きく分けて以下の3つです。
・パブリックゾーン
・プライベートゾーン
・サービスゾーン
パブリックゾーンは、
リビングやダイニングなど、家族全員で使ったりお客様がいらっしゃった時に
使われたりするスペースのグループだと言われます。
プライベートゾーンは、
夫婦の寝室や子供部屋など、家族一人一人のための部屋です。
サービスゾーンは、
浴室やキッチン、トイレなど、生活に欠かせない機能を備えたスペースとされます。
また、暮らしを便利にするためには、
三つのグループが干渉しあわないことがもちろん大切です。
その上、サービスゾーンとプライベートゾーンが近いと生活が一層便利になりますよ。
今回はゾーニングの3つのグループをご説明しました。
今回ご説明したことは、それぞれを三角形のような配置にして
線で結ぶとわかりやすいかと思います。
それぞれのグループの特徴と役割をしっかりと理解しましょう。
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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。