新井建設のブログ

新井建設におけるオプションとは

こんにちは、八王子市で自然素材を使って気持ち良い住宅を提案している新井建設、代表の新井よしわ です。

昨日は雪の始末で終わってしまいました。

みなさんもご自宅周辺を雪かきしました?
ご近所で協力して雪かきをしている所、全くやっていない所・・・
様々ですよね。

こういう時こそ、知り合ったり、お話ししたり、仲良くなるチャンスだと思うんです。
ぜひ、多くの方と縁を結んでくださいね。
震災などの時は、その縁が頼りになるはず、と私は勝手に信じてます。

特注で化粧台

さて、今日の本題です。

前回、予告したように弊社新井建設の本体価格とオプションについて。

本体価格よりもオプション(私たちは「別途工事」と呼んでいます)の方が
話しやすいので、そちらから話しますね。

項目として列挙すると

1.設計料(デザイン料や確認申請手続き費用)
2.フラット35適合証明・長期優良住宅・認定低炭素住宅の認定取得費用
3.第3者による中間検査・完了検査に関わる費用
4.地盤調査・地盤保証料
5.祭事費用(地鎮祭・上棟式)
6.屋外給排水工事
7.屋外電気工事
8.産業廃棄物処理費
9.仮設工事費(仮設トイレや仮設電気水道設備、仮設足場等)
10.現場監理費・現場経費

これらはほとんどの建物で必要な項目ですが
本体工事費には含めず付帯工事費として扱っています。

その他に
ウッドデッキや太陽光発電、薪ストーブ
エアコン、カーテン、エクステリア工事はオプション工事に分類され
標準仕様には入っていません。


注文住宅って、スーツに例えると仕立て屋さんに頼むスタイルなので
何が入っているかというよりも、全部一緒に選んで決めて注文してもらう、
という考え方が基本にあると思うんです。

半面、分譲住宅は展示スーツスタイルですよね。
色柄もサイズも色々と出来ているものから気に入ったモノを選ぶので。


実際に全部決めるって、すごく大変な労力と時間なので、
イージーオーダー的なスタイルが注文住宅の主流なんでしょう。
車がいい例です。
車種決めて、グレード決めて、オプション選ぶ。

分かりやすいし、みんなが慣れた方法なので
私もずっと、そういう方法を実現できないか?と模索しています。

住宅はプラン設計を選んで決める、という部分がなかなか難しい。

大手ハウスメーカーなら、たくさんのプランから選んで・・・となるのですが。

小さい私たちが同じことをやるのは無理だし、
大手と同じなら、お客さんは大手に頼めばいい訳だし。

話が脱線しましたが、新井建設の場合
本体価格に入っていない物は上記の感じです。

本体価格は設計によって変わるので、正直に言えば
坪単価○○万円っていうのは容易ではないんです。

今日はここまで

では、また
See you!
家づくりの小冊子