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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。
新井建設のブログ
寂しくて心細い気がします
慣れ親しんだ実家の家屋(一部は会社事務所)の解体が本格的に始まりました。
40数年前の計画道路の着工の伴い、家屋の1/3ほどが引っかかりました。
この家は22年前に父が自分の腕で建てました。
そのころ私は大学生で、下宿をしていたのでこの家で育った想い出はありません。
それでも両親と妹達が住んだ実家ですし、毎日仕事のために通った建物(家)です。
寂しいです。
家族との想い出が消えていくように感じて・・・・
建替えのためにお客様のお宅を解体することがよくあります。
お客様のお気持ちに配慮して、職人達には丁寧に作業してもらうように言ってきましたが、
自分の実家が壊されるって、こういう気持ちなんだ、と実感しました。
しかも、父の描いた墨が残る梁が重機によって引き剥がされる感覚。
寂しくて、心細くなって涙が出ました。
きっと横で見ている父は、もっと深い想いがあるのでしょう。
「よく建てたな~」とつぶやいていました。
でも感傷に浸ってばかりもいられません。
新しいお家が出来るのをお待ちになっているお客様のために
私達は日々前進しなければなりません。
同じ敷地内に移した新しい事務所内はまだまだダンボールの山です。
お客様に来ていただいて打ち合わせするには、もう少し片付けないと・・・・
慣れ親しんだ実家の家屋(一部は会社事務所)の解体が本格的に始まりました。
40数年前の計画道路の着工の伴い、家屋の1/3ほどが引っかかりました。
この家は22年前に父が自分の腕で建てました。
そのころ私は大学生で、下宿をしていたのでこの家で育った想い出はありません。
それでも両親と妹達が住んだ実家ですし、毎日仕事のために通った建物(家)です。
寂しいです。
家族との想い出が消えていくように感じて・・・・
建替えのためにお客様のお宅を解体することがよくあります。
お客様のお気持ちに配慮して、職人達には丁寧に作業してもらうように言ってきましたが、
自分の実家が壊されるって、こういう気持ちなんだ、と実感しました。
しかも、父の描いた墨が残る梁が重機によって引き剥がされる感覚。
寂しくて、心細くなって涙が出ました。
きっと横で見ている父は、もっと深い想いがあるのでしょう。
「よく建てたな~」とつぶやいていました。
でも感傷に浸ってばかりもいられません。
新しいお家が出来るのをお待ちになっているお客様のために
私達は日々前進しなければなりません。
同じ敷地内に移した新しい事務所内はまだまだダンボールの山です。
お客様に来ていただいて打ち合わせするには、もう少し片付けないと・・・・