こんにちは!
自然素材を使って気持ち良い暮らしを提案する八王子市新井建設、代表の新井よしわ です。
最近、初めて知った知識を皆さんとシェアしたいと思います。
それは火災保険についての話題です。
普通は家を持つと火災保険を掛けますね。
住宅ローンを利用する場合は、火災保険を掛けることが義務ですから。
そもそも、この火災保険の主な目的って何なのか?
実は私、ちょっと思い違いをしていたんです。
それは自宅の火事が原因で近隣に飛び火した場合に
近隣への賠償に備えるために火災保険は大事、と思っていました。
日常生活の常識だと
迷惑をかけた本人が、相手に賠償するのが当たり前ですよね。
車の事故なら他人にぶつけられたら、相手の保険で直して貰えるように。
でも、火事に関しては少し様子が違うみたい。
「失火法」という法律を聞いたことありますか?
平たく言うと、
重大な過失がない場合には
火事元の人は、近隣の飛び火して延焼した家を賠償しなくてもよい
という法律なんです!!!
言い換えると、「貰い火で自宅が燃えても、誰にも賠償してもらえない」かもしれない・・・
車と違って、家の場合は自分の保険でカバーするってこと。
ローンが終わっても火災保険を継続しているお家と
返済が終わったので、義務的に考えていた火災保険を止めてしまうお家があります。
どんなに古くても、万が一に備える火災保険を掛けておくことが大事だと改めて感じました。
火事は幸せな生活を一変させてしまいます。
ぜひ、火の元に注意してまいりましょう!
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新井建設 の紹介
42年間地元一筋 大工親子が辿り着いた、健康に良くて、気持ちが良くて、長持ちして、子供にも安心で、上質な満足感が得られる「本当に良い家づくり」をご提案します。