自然素材を使って気持ち良く暮らす家をつくっている
八王子市の新井建設、代表の新井よしわ です。
せっかく一生に一度の家を建てるなら、
無垢のフローリングがいいなあ～
漆喰とか珪藻土の塗り壁にすると、カビが生えにくくなるらしいので
子供たちの健康を考えて塗り壁にしたいな。
こんな風に考えて自然素材の家を建てたい！
という人がどんどん増えています。
私も子育てしながら、「健康な暮らしを提供したい」と
自然素材の家作りを始めたので、そういう気持ちが良く分かります。
だからこそ、あえて言いたい。
その家づくり、ちょっと待った！！
無垢の家、自然素材の家が欲しいなら、事前に準備が必要です。
いえ、自然素材の家でなくても、家を建てようと思ったら
絶対に最初に資金計画をするべきです。
家づくりの相談にいらっしゃる方で
「資金計画は既にしてあります」という方も多い。
よくお話をしてみると、ローンの返済額を確認しただけ
というケースがほとんどなんです。
資金計画＝返済計画 ではありません。
ローンの返済計画は資金計画の一部に過ぎません。
ローンシュミレーションなら、ＷＥＢ上で簡単にできますよね。
資金計画の第１ステップでは
「自己資金の確認」をしてください。
貯金通帳を眺めて、
この位なら家づくりに回せるかな・・・
自己資金の額をこ～んな感じで決めている人、実は多いんです！
無理もない。
だって、自己資金が何のために必要かが良く分からないんですから。
学校でも教えてくれないし、親もあまり詳しく知らない。
「自己資金は２割位必要なんだって」とは聞いても
２割も自己資金を準備できる人って・・・３０代４０代では滅多にいません。
自己資金、つまり手持ちの現金が何のために必要かを
丁寧にリストアップしておけば、準備する額の見当がつけられます。
一般的に自己資金を必要とする項目は
１． 土地の仲介手数料
２． 土地の登記費用
３． 住宅ローン関連費用として
a.ローン保証料
b. ローン事務手数料
c.印紙代
４． 工事契約の契約時金
５． 工事契約の印紙代
６． 家の登記費用（表示・保存）
７． 住宅ローンの補填分（９割融資の場合１割分が現金で必要）
８． 引越し費用
９． 地鎮祭や上棟式の費用
１０． 家具や家電、カーテン等の新調代
が考えられます。
ローンの種類によって関連費用は変わります。
資金計画の１ステップをしっかりと計画的に抑えると
無垢の家、自然素材の家が夢や憧れではなく、ぐっと現実的になります。
「実現できない夢はない」と信じて
笑顔の家づくりを応援しています。
新井建設の資料をご希望の方はこちらからご請求ください
