こんにちは☆




大分涼しくなってきましたね。



夏の疲れがどっと出やすい時期ですので、体調管理には気を付けましょう。



来週から、いよいよ９月ですね。



消費税が上がるとすれば、来年の４月からですが、



９月中に契約をした方は、引き渡しが4月以降でも



税率5％で建築する事ができます。



そこで、住宅の税制関係についてもう一度整理しましょう！



まず、消費税ですが、平成24年法律第68号において今回の増税が規定されております。



つまり、現在は増税する方向で動いており、



増税を停止する場合は新たな法案が必要になります。



増税しない方のハードルの方が高いという事ですね。



仮に増税になった場合、住宅取得者様にとっては全てがマイナスになる訳ではありません。



〇住宅ローン減税の拡充

〇すまいの給付金


増税となった場合、この２つの精度を利用できます。



まず、住宅ローン減税については皆さんもう御存知ですよね？



年末のローン残高に応じて、所得税と住民税の還付を受けることができます。



増税前に建てた方は、年間最大20万円の減税を受ける事ができますが、



増税後は倍の年間40万円を受け取る事ができます。



ただし、これは支払った税金が戻ってくる制度なので、御注意を！



40万円の減税を受けるには、所得税と住民税を40万以上支払っている必要があります。



そもそも、所得税を40万円以上支払っている方が秋田にどのくらいいるかという話ですが…。



その住宅ローン減税の恩恵を十分に受けられない方の為に考えられているのが、



すまい給付金です。



所得に応じて最大30万円の給付金を受ける事ができます。



エコポイントのようなものですね。



目安として年収425万円以下の方は、30万円



475万円以下の方は20万円　　　510万円以下の方は10万円



消費税8％時は最大30万円、消費税10％時は最大50万円を受け取れます。



傾向としては、高所得者の方は増税後に建てた方が良いようですが、



自分は増税前に建てた方が良いのか？



増税後に建てた方が良いのか？



悩むところですよね？




賢く建てる為に！



気になる方は、秋田支店伊藤までお問い合わせください！