こんにちは☆
突然ですが、「ファサード」という言葉をご存じですか?
建物を正面から見た時の外観の事です。
あまり日本では聞かない言葉ですね。
海外と日本の住宅の大きな違いの一つはこのファサードですね。
洋画などで見た海外の住宅街を思い出してください。
大きな道路の両側に広い芝生の庭、そしてオシャレな建物!
どちらの建物もオシャレな街並みを演出しています。
日本の住宅街はこうはいきませんね。
住宅街を走っていると、方位を調べなくてもだいたい、南か北かわかりますね。
南向きの建物は窓が大きく、オシャレですが、
北向きの建物は窓が小さく、外観にも力を入れていない…。
道路を挟んで極端に違う外観の建物が向かい合っている。
これが、日本の住宅街だそうです。
カナダでは、法律で洗濯物を外に干すのを禁止する法律があります。
理由は、外観を損なうからだそうです。
日本でそんな法律を作ったら大変なことになりそうですね…。
外観に対する意識の違い、文化の違いなのでしょうね。
余談ですが、日本の場合は、
南面に掃出しサッシなどの大きい窓を持ってくるのが常識ですが、
海外では、ファサード面は小さい窓を多く使用しデザイン性を高め
掃出しサッシなどは中庭の方に取り付けます。
掃出しサッシなどの大きい窓を英語でパティオ(中庭)ドアと言いますので
その辺が由来なのかも…。
窓一つで建物の外観は大きく変わります。
Y○KのCMではありませんが…。
それにしても…。
住宅一つとっても文化が違う! 面白いもんです。
当社の今年の営業は本日までとなります。
今年もいとうくんのブログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって、来年も良い年でありますように! (^Λ^)
では! よいお年を!
-
茂木建設(株) セルコホーム秋田東 の紹介
当社のコンセプトは「笑顔のある家」づくり。 笑顔で暮らすためには・・・家族が皆健康で暮らせる住まい。「住めば住むほど健康を増進してくれる住まい」それこそ本当の笑顔で暮らせる住まいではないでしょうか? 本当の健康住宅づくりの為には使用資材など厳しく精査し決して妥協しない強い信念を持ち自信と誇りを持ってお客様にご提案致すことをお約束致します。