日常の風景、想念、思考、――さまざまな事象を切り取って、わずか三行の詩に込める。ヒロシマ出身の筆者のライフワークであった「三行の日常」の他、「ヒロシマ」「問答」など多数の詩篇を三部構成で収録した著者渾身の一冊。