ニーチェ、リルケ、フロイトと共に、時代の変革期を自分らしくしなやかに生き抜いた女流作家、ルー・ザロメ。
「女の生き方」を模索し、哲学から精神分析へと至った一人の女性の生涯を生き生きと描き出した、ドイツでロングセラーの評伝、初の日本語訳。
★2015年度図書館協会選定図書に選ばれました。