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こんにちは!ハウジングバザールのジョーです。
今回は千葉県野田市の工務店
『グッドリビング』
さんのご紹介です!
本物の木の家の魅力~どんぐりの家~
日本の木造建築は、およそ1500年の歴史を持っています。親から子へ、子から孫へ。各世代のライフスタイルに合わせながら大切に住み継がれる家にくらしていただきたい…未来のこどもたちのためにも、樹齢100年の木で建てた家を100年以上持たせなくては、自然環境を守ることはできません。
いま、木の家の魅力が見直されています。木目のやさしさ、触れたときの温もり、そして香り。独特の質感が、心を和ませてくれる木の家は、湿気をコントロールする「調湿機能」をはじめ、その地域の気候や環境に順応し、使い込むほどに暮らしになじみ、手間をかけるほどに長く暮らせる家になります。
どんぐりの家…それは、大地に根ざした木の家。そして、ふるさとの森を育む家です。
私たちはお客様とともに、そうしたくらしの本質を備えた住まいづくりを追及していきたいと考えています。
生産者の顔が見える木の家づくり「吉野材」
■吉野桜井木材成年クラブの活動
・雑草から苗木を守るために、植林してから5年ほど下草狩りを行います。
・外形を丸くし、芯を中心に真っすぐで先細りが少なく節の少ない良材をつくり、順調な育成を促すためには枝打ち作業はかかせません!
・良質で年輪幅が均一な材をつくり出すために、どんどん間伐を行います。
・伐採時期は、杉の場合は7月~8月と11月~12月、ヒノキの場合は3月~4月と7~12月です。特にヒノキの材質の良いものは10月~11月に行います。
・杉は、伐採直後は株から樹液が流れ出てくるほど水分を多く含んでいます。枝葉をつけたまま穂先を山側に向けて倒し、6ヶ月前後、自然乾燥の葉枯らしを行います。
・吉野材の山からの搬出は、トラック積みのできるところまでヘリコプターが活躍します。
■吉野材の特長
恵まれた気候風土のなか、卓越した先人の林業技術と愛情に育まれた、日本一の材質を誇る吉野の美林を背景に、永い歴史の中で吉野の先人達の研究の集積によって創造され、体系化されたのが「吉野杉・吉野ヒノキ」の人工林育成の技術です。吉野材の最大の特長は、芯が円心にあり、曲がりが少なく、年輪幅が細かく均一で強度が高く、そして色艶が良いところです。恵まれた気候や土壌と何世代にも渡る技術開発努力の結果、1ヘクタール当たり8,000~12,000本という高密度の密植を行うことで、年輪幅が細かくて均一な材を育成しています…